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平和台9条の会


2016年

街頭宣伝の一コマ

  私達の小さな活動で、ちょっと気になることがありましたので、感想をお知らせしたいと思います。ご承知のとうり、私達は殆どが70〜80才台の高齢で、婦人がほとんどです。最大の戦力です。 最近は参加者が少し増えたようです。
 2月3日、水曜日は平和台駅前、ライフ前です。私たちは7〜8人でしたか。宣伝活動開始30分ごろ、突如、中学3年くらいの少年が10人以上、自転車で私達をかこみました。私はマイクで宣伝したいましたが、変だな、と気が付いていたことは、グループが来る前、10分くらいか。一人の少年がスマホで盛んに電話していました。仲間を集めていたのでしょう。少年たちは大きな声で私達を囲み、軍隊は必要だとか、平和が大切だとか、めちゃめちゃでしたが、結局、私達の宣伝行動の効果くは殆ど消されました。 始めは私達も対話、論戦していましたが、「対話」なんていうものではありません。結果は妨害されただけです。
 私が、根拠もなく想像することは、少年たちの動きは組織的であり、多分、指南役の「専門家」がいるのでは、ということです。根拠はありませんが、日本会議や自民党支部などの運動を考えると、この位の事はして当然だと思うからです。現実の運動の場では、この日新たに参加した高齢女性は、嫌気がさして、もう帰ろうといっていました。
 こういう情勢に備えた体制も必要です。宣伝の場は「最前線」です。観念論ではなく、参加者に安心と自信をつけなくてはなりませんん。今週もやりますが、私は勿論参加して、何等かの対応をします。多分強いことも言わなければと思っています。「君たちは不法行為をやっているのだ。市民運動の妨害は明らかに不法だ。君たちも、市民に語り掛けたい事があれば、別の場所で、秩序と道理を重んじてやりなさい。」などと言ったことを・・・・・・、一番の問題は、主要な西武線駅頭で毎週、あるいは毎日活動すようになると、日本会議も幸福党もの黙っていないでしょう。そうなると、理論武装だけでなく現場の処理、しかもそれぞれの現場で「勝ち」とならなければなりません。比較的若い「強そうな人」 を配置するなど、現場の自信を維持することが、すごく大事です。




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