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 ★ニュース『生きいき憲法』




東京大交流会
第11回実行委員会の記録



日  程:2012年3月26日(月)18:00〜20:00
会 場:豊島区民センター
参加者:23人

1 事務局報告

最初に事務局から以下の内容の報告がありました。
  • 東京大交流会のキャッチフレーズを「憲法を日本の力に!」にしました。
  • 全体会は次の2企画。
    10:00〜11:30 渡辺治講演
    11:30〜12:00 音楽(制服向上委員会)
  • 分散会・分科会・ブース・自己紹介カードについて
     すでに申し込みのある分科会は以下の6つ。
     「教科書・国旗国家問題」(大田区)
     「会の日常活動─財政確立の工夫」(金町)
     「次世代への継承」(法政大学OB)
     「若者・高校生との対話」(法学館+高校生平和ゼミナール)
     「東アジア共同体と内外情勢」(下町天狗講)
     「いま沖縄を考える」(みなみ野)
     自己紹介カードを事前に作って、当日カード交換する。
  • プレ企画として以下の2企画を行う。
    4月26日 講演「再び動き出した明文改憲─憲法審査会を中心として」
          高田健さん、午後6時〜、豊島区民センター200名
    5月28日 講演「この国はどこへ向かおうとしているのか?
             ─秘密法、定数削減、橋下ハシズム」
          坂本修さん、午後6時〜、豊島区民センター100名
  • 参加協力の要請行動を行う。
    チラシ(4.26企画)3000枚を持って、地域の会と分野の会に要請する。

2 討論

以上の報告を受けて討論しました。
  • 全体会については順番を入れ替えて、制服向上委員会の後に渡辺講演を行うことにしました。
  • 分科会については、討論の中で、さらに以下のような申し込みがありました。
    ・中央区では「橋下・大阪維新の会」について掘り下げたいと希望している。事務局と相談しながら分科会設定に向けて協力したい。
    ・杉並区では脱原発デモを有象無象の無党派的な取り組みで行なったので、その記録映像の上映会をやりたい。
    ・マスコミ関係者で「twitter、facebook、ネット中継など新メディア活用法」について分科会を持ちたい。
    ・あきる野では横田基地問題で分科会をやりたい。4月15日には横田基地フィールドワークもやる予定だ。
    ・練馬区から脱原発問題で分科会をやる必要があるのではないかとの問題提起があり、練馬区の会が持ち帰って検討することになりました。
    ・大田区から「教科書・国旗国家問題で分科会を準備しているが、直接の当事者たる教職員は大変忙しく、頑張っているけれど、まだ準備が十分ではない。この 問題は大田区だけ、また学校関係者だけの問題ではないので、ぜひ他区市からも積極的に参加してもらいたい」との要請がありました。またそれに対して、教科 書ネットなどこの問題に継続的に取り組んでいる団体の協力のお願いしたらどうか、との意見がありました。
  • 今後の進め方について次のような意見が出されました。
    ・分散会は渡辺治講演を聞いて、今後の九条運動の方向性を議論することになるが、7月1日に一定の結論が出るように、これからの実行委員会やプレ企画を通 じて議論を開始すべきだ。
    ・プレ企画もネット中継をやって、参加できない人にも見てもらえるようにする。
    ・プレス発表などは(たとえ相手がきちんと取り上げてくれなくても)しっかりやった方がよい。そういうことの積み上げがいつか効いてくる。
    ・企画の概要が固まったので、さっそくチラシの作成に入って欲しい。

次回の実行委員会は4月23日、18:00〜、けんせつプラザにて。


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