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 ★ニュース『生きいき憲法』




東 京大交流会
第10回実行委員会の記録



日  程:2012年2月27日(月)18:00〜20:30
会 場:けんせつプラザ東京
参加者:26人


1.最初に事務局から東京大交流会の概要について次のように報告がありました。
  • 7月1日午前10時〜午後4時、正則高校にて開催。
    規模1000人。参加費1000円。
  • 全体会10:00〜12:00 渡辺治氏の講演、制服向上委員会の歌。
    分散会・分科会13:00〜16:00
  • 運営体制
    実行委員長、事務局長、企画部、広報部、記録部、ブース担当、設営担当、財政部、組織部
  • 今後の行程
    2月 キャッチフレーズ確定、企画内定
    3月 企画確定、宣伝開始
    4月 組織、プレ企画1
    5月 ブース決定、プレ企画2
    6月 プレ企画3
その上で実行委員会の議題として、分散会・分科会の持ち方と大交流会全体のキャッチフレーズを決めたいとの提案がありました。


2.以上の報告と議題提案を受けて自由に討論をしました。
  • 分散会・分科会のもち方については次のような意見が出ました。
    明文改憲を狙った策動がふたたび動き始めている最近の情勢を考えるなら、渡辺治氏の講演を受けて九条の会としてどのような運動を展開していくべきかを議論 することを主軸にした交流会にした方がいい。そう考えると、テーマ別に分科会を行うよりは、自由討論できる分散会形式を中心に据えたほうがいいだろう。
    他方、分科会について「九条の会の財政確立について」「九条運動の次世代への継承について」「伊藤真が高校生・若者と語る会」「教科書・教育問題」などに ついて分科会を開きたいとの申し出があり、これは承認されました。
  • 改憲策動の情勢については大交流会の当日だけでなく、事前によく学習し、知らせあった上で大交流会で討論するという 流れにすべきではないかとの提案があり、4・5・6月に予定しているプレ企画で情勢学習会を開催することが決まりました。
  • 大交流会のキャッチフレーズについては、事務局からの6案を提示しましたが、いずれも「憲法を泣かせない」などの受 動的な表現が多く、もっと積極的・前向きな表現が欲しいという声が多く出されたため、改めて練り直すことにしました。

次回の実行委員会は3月26日18:00〜20:00、豊島区民センターで開催します。
また4月のプレ企画を以下のような要項で開催します。
 日時:4月26日 開場6時、開会6時30分
 場所:豊島区民センター
 講師:高田健さん(九条の会事務局、許すな憲法改悪・市民連絡会)
 演題:「再び動き出した明文改憲―憲法審査会を中心として」

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