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★ニュース『生きいき憲法』
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東
京大交流会
第9回実行委員会の記録
日
程:2011年1月30日(月)18:00〜20:30
会場:エデュカス東京
参加者:21人
最初に事務局から7月1日に開催予定の「東京大交流会」についての準備状況と方針についての報告がありました。
(1)日時は今年の7月1日(日)10時から4時、場所は正則高校の体育館と23教室(予定)、規模は1000名規模を目指す。
(2)企画の全体像は、全体会・分科会・ブース出典・自己紹介帖づくりの5企画。全体会には渡辺治氏に情勢と九条運動に関する基調講演をお願いし、分科会
では情勢と九条運動に関わる様々な論点ごとに分科会を設定して交流する。自己紹介帖では東京にある九条の会の過半数から自己紹介カードを書いてもらって一
冊にまとめる。
(3)今後、次のような構成の実行委員会を作っていく。実行委員長〜事務局長〜その下に記録班・広報班・企画班・ブース班・設営班・財政班・組織班を起
き、また会場現地の港区の九条の会にも協力依頼する。
(4)今後の準備の日程は以下のとおり。4月以降は毎月プレ企画を打って雰囲気を盛り上げていく。
1月:企画草案、自己紹介帖の提案。
2月:キャッチフレーズ確定、講師確定、企画の具体化提案、宣伝開始
3月:企画内定、宣伝開始(3.11以後)
4月:組織、(プレ企画)
5月:ブース決定、(プレ企画)
6月:(プレ企画)
以上の報告を受けて自由に討論した。
全体会については基調講演だけでなく、文化企画もあった方がいいだろうとの意見がでました。
分科会については様々な意見がでて激論になりました。ひとつには様々な論点・テーマ案が提案されているが、これでは九条の会というものが見えてこない、
国民の意識が原発や沖縄基地問題などに移っていて九条が打ち出しにくい情勢だからこそ九条の会が九条を強調しなければ忘れ去られてしまう、改憲策動は強
まっているのだから、もっと九条を打ち出すべきだという意見がありました。また情勢の論点だけではなく、そもそも九条の会の運動がうまく広げられずに悩ん
でいることを打ち
明けあい、話し合えることが大事なのではないかという意見も。さらに日の丸・君が代・教科書問題などがどのように九条改憲と結びついているかを明らかにす
ること、さらには九条が蹂躙されていることを多面的に告発することが大切ではないかという意見。分科会ではなく分散会にして全体会の基調講演を受けてどう
するかを各々話し合う場にした方がいいのではという意見も出ました。
最後に、今後、準備が進むごとに(毎月1回ぐらいのペースで)東京大交流会の準備ニュースを発行したらどうかとの提案がありました。
事務局から、今回は企画と準備工程の全体像を提案して意見を出してもらうことが主眼だったので、次回にはより具体的な形にしていきましょうという提起を
受けて閉会しました。
次回の実行委員会は、2月27日(月)18:00〜、けんせつプラザ東京で開きます。
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